【ビークル】｜ 不動産用語集 | 茨木市の不動産のことならセンチュリー21　大和住研

英語では「乗り物」や「媒体」といった意味だが、 不動産等の資産の証券化に関して使われる場合は、不動産等の資産を裏付けに証券を発行するための組織のことを指し、「投資ビークル」「証券発行専門体」ともいわれる。

SPV(Special(Speciffic) Purpose Vehicle)と表記されることもある。

具体的には SPC、 匿名組合(不動産証券化の)、特定目的信託などがある。

ビークルを介して証券化対象資産と投資家が結び付けられ、投資家は証券化対象資産から得られるキャッシュフロー等を得ることができる。

オリジネーター(原資産保有者)が倒産した場合でも、その影響を受けない 倒産隔離の仕組みを組成するためにビークルは利用される。

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