ホーム  >  新耐震基準 | 不動産のことならセンチュリー21 大和住研



カテゴリから探す

不動産鑑定評価関連用語
不動産登記関連用語
不動産投資関連用語
不動産取引関連用語
不動産各種団体関連用語
税金・税制関連用語
民法その他法律関連用語
借地借家関連用語
土地区画整理関連用語
宅地建物取引業法関連用語
農地法関連用語
金融関連用語
マンション関連用語
建築関連用語
建築設備関連用語
建築基準法関連用語
国土利用計画法関連用語
都市計画法関連用語
各種地域・地区関連用語
住宅性能評価関連用語
宅地造成関連用語
その他

  新耐震基準

読み方:しんたいしんきじゅん

解説

建物をどのようにつくるかは 建築基準法、建築基準法施行令、国土交通省告示などによって定められている。地震に対して建物をどのようにつくるかもこれらの法律などによって定められ、それらをまとめて「耐震基準」と呼ぶ。現在の耐震基準は、1981年にできたもので、以前の耐震基準と区別するために「新耐震基準」と呼ばれていて、現在、建物はこの新耐震基準にそって建てられている。

この新耐震基準では、まず、よく起こる強さの地震に対しては建物の被害は軽くてすむことを目標にしている。しかし、建物の寿命の内に一度起こるかどうかという強さの地震に対してはかなり違ってくる。この場合は、建物にある程度の被害がでてもいいが、建物の中もしくは周辺にいる人に被害がでないようにすることを目標にしている。そのためには、建物が倒れたりしないようにしておくことが必要になる。

つまり新耐震基準の目標は、地震によって建物がこわれないようにすることではなく、「建物を使う人の安全を確保する」ことといえる。


著作権・免責事項





| 新築一戸建て検索 | 中古一戸建て検索 | 中古マンション検索 | 土地検索 | 売却相談 | ローン相談 | 会社案内 |
不動産情報サイト「CENTURY21 大和住研」

ページの上部へ